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5D Mark II あれこれCanon EOS 5DMark2のレビュー。撮影奮闘記。 写真、サンプルフォト、ピクチャースタイル、デジカメ裏技ブログ。 

このページの記事目次 (カテゴリー: EF24-105mm F4L IS USM

Ef24-105mmもっともシャープに写す方法

   ↑  2009/12/04 (金)  カテゴリー: EF24-105mm F4L IS USM
EOS 5D MARKIIのレンズセットモデル(レンズキット)を買うと一緒に付いてくるレンズがこのEF24-105mm F4L IS USM

レンズというのはもっともおいしい絞り値があるんです!

一般的にはそのレンズの開放地より2~3段程度絞った状態が良いといわれています。
でも、それだけじゃ~ないんです!

例えばこのレンズの場合は開放がF4なので2~3段絞るとF5.0~F5.6となるわけですが・・。

さてさて・・・。

このレンズ、同社の標準ズーム最上位にあたるEF24-70mm F2.8L USMよりも後に発売したモデルということもあって、描写はよりシャープになったと評価が高いレンズ。しかも手ぶれ補正がついて望遠側が105mmまであります。

風景専門のプロフォトグラファーの常用レンズのひとつに数えられます。

さて、実際どうなのか調べてみたいと思いました。

DxO Analyzerで調べると、シャープさが「BxU」という単位で数値化され、BxUの値が小さいほどシャープであるといわれるもの。
あるサイトから抜粋したもので、だいたいの数値としてみていただきたい。

24mm域 中心部で最良のF値 f5.6=1.00 周辺部で最良のF値 f8,0=1.45 f5.6=1.50 f11=1.60
35mm域 中心部で最良のF値 f5.6=1.15 周辺部で最良のF値 f5.6=1.20 f8.0=1.20 f11=1.35
50mm域 中心部で最良のF値 f5.6=1.15 周辺部で最良のF値 f8.0=1.20 f5.6=1.30 f11=1.30
80mm域 中心部で最良のF値 f5.6=1.05 周辺部で最良のF値 f11=1.40 f8.0=1.60 f5.6=1.85
105mm域 中心部で最良のF値 f5.6=1.03 周辺部で最良のF値 f8=1.50 f11=1.58 f5.6=1.60

24mm域を例にあげると絞りf5.6でBxUが1.00ともっとも小さい数値ということで一番シャープになる。
ただしこれはレンズの中央部分の描写。
遠景の風景を撮る場合はレンズ周辺の画質も加味したほうが良い。
例えば、24mm域で周辺部がもっとも良いのはf8.0が良いとされる。
また35m域で遠景を撮る場合、被写界深度を気にする必要が無ければF5.6で撮った方がキリリとシャープに撮れるということになります。

これは絞りF8で撮影
EF24-105mmの描写F8
中心部を切り取り
中央部の描写

周辺部を切り取り(一番右端の一番下の草)
周辺部

なかなかの描写ですね!

さて、個人的にお気に入りのプロフォトグラファーがいるのですが、
撮影したEXIF情報を見ると今までとは異なる絞りを使っていたります。

昔なら風景はF11だのF16だの・・・ハナの接写は開放だとか言われてましたが、
ちょっと昔と違います。

それぞれの被写体によって一番おいしい絞りを使う!ってことです。

だからフルサイズとはいえ、場合によってはF5.6でパンフォーカスな写真を撮ったりも・・・

■実践に役立つ『まめ知識!?』
背景をぼかして撮るときって望遠側を使うと思いますが、このレンズの場合は80mm域を使った方が綺麗なボケかたをするかもしれません(数値だけで判断すればの話ですけどね)。


今日の5Dネタ
EF24-105mm F4 L IS USM は全ズーム域でF5.6がもっとも中心部がシャープな描写で、もっとも数値の良いズーム域は24mmで、悪いズーム域は35mm~50mm辺りだが、1.15という数値なので周辺部より良く、気にすることはないほど。
・周辺部がシャープなのは、ズーム域によって異なる。35mm~50mm域でF5.6


個体差があるかもしれませんので各自で試してみてください。
また、BxUの値で1.00と1.15とでどれほど描写に違いがあるのかこれから検証してみたいと思います。

今回は歪みに対してはふれていませんが、
このレンズ、35mm域でF5.6で使えば単焦点並のポテンシャルはある!
ということになるのではないでしょうか。

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この記事に含まれるタグ : キャノン MARK2 MARK 5DMARKII 5Dmark2 ズームレンズ EF24-105mm 

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2009/12/04 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ |

EF24-105mm F4L IS USMの描写性能

   ↑  2009/11/30 (月)  カテゴリー: EF24-105mm F4L IS USM
このレンズの描写は各社標準ズームレンズの中では平均的もしくは平均以上の優等生的レンズだと感じた。

サンプル画像を用意しました。

EOS 5D MARKIIのレンズセットモデル(レンズキット)を買うと一緒に付いてくるレンズがこのEF24-105mm F4L IS USM

ネットの評判では、同社の標準ズーム最上位にあたるEF24-70mm F2.8L USMよりも後に発売したモデルということもあって、描写はよりシャープになったと評価が高いレンズ。逆にせっかくの2000万画素という高精細画像を解像できていないとの厳しい意見もあるが純正の標準ズームレンズの中ではもっともキリリとシャープな写りがすることに間違いは無い。また、IS(手ぶれ補正)が付いてF値がズーム全域でF4と使いやすく、必要とあらば丸ボケをつくることもできる優等生レンズだ。特別な被写体に特化する必要がない限りF2.8より価格もだいぶ安いEF24-105mm F4L IS USMは現時点では最高のレンズ。


その特徴から、
EF24-70mm F2.8L USMは人物撮影に適し、
EF24-105mm F4L IS USMは風景撮影に適しているという人も多い。

事実、風景撮りのプロはEF24-105mm F4L IS USMを使う人が多いようだ。

しかし、どちらのレンズもニッコール(NIKON)のナノクリスタル標準ズームAF-S 24-70mm F2.8G EDには敵わないと・・。


さて、5Dmark2が来てからほぼ初めて屋外で撮った風景写真、
カメラのクセもレンズのクセもまだわからないので
NIKONの某万能レンズでもっとも中央部と周辺部の画質が安定していたのと同じ絞り値、F11を使いEF24-105mm F4L IS USMで撮ってみた写真をご覧ください。
5Dmark2写真画像
1/250,F11,ISO100,焦点距離42mm,ピクチャースタイル風景で撮影
(フォトショップでブログ用に縮小のみ)

上の写真画像の中心部より下(山麓の畑と民家の境目)を100%等倍で切り出した画像
5dmark2等倍の切り出し画像
これが2000万画素ってやつです。どうですか?
あんな遠景がこんなにきちんと写ってると取るべきか、もっとシャープでクリアだったらいいと取るべきか・・・。ライバル機は価格が3~4倍もするD3Xしか見当たらないかもしれませんね。

ちょっと意地悪して周辺の画像を切り出してみました。
EF24-105mm等倍画像
どうでしょうか!?

三脚使ってたらもっと解像している!?ちょっと画像が流れている!?
ワイド側24mmでこれならばズームレンズとしては優秀ですが、
これ42mm域の画像なので・・・
RAWで撮っておけば付属の純正ソフトで補正できますが、
正直もちょっとがんばってもらいたいところ・・・


これが、どこにでもいるような一般的なカメラの知識と撮影技術の私が、普通に撮ったEOS 5D MARKII + EF24-105mm F4L IS USMの画像です。


EF24-70mm F2.8L USMは人物撮影。
EF24-105mm F4L IS USMは風景撮影。

しかし、現時点でこのカメラの性能を引き出せる『標準域のズームレンズ』はこれが1番イイと思う。


今日の5Dネタ
・キヤノンの標準ズームの中ではEF24-105mm F4L IS USMがもっともシャープな描写。
・IS(手ぶれ補正)は時として明るさより代えがたい。
・結構使う50mm付近のゆがみは結構気になる。
・付属のRAW現像ソフトでゆがみなど補正できる

さて、後日このレンズのもっともおいしい絞り(F値)と焦点距離でも公開したいと思います。

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2009/11/30 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ |